12月に
https://roshisan15.diarynote.jp/201812091235564399/
このような内容で日記を書きました。
タッグチーム環境になって大分変わってきたのでそろそろ更新
をしようとしたのですが、前環境のデッキの前には
『例のデッキ』が立ちふさがった。
ルガゾロやレックウザなど過去の英雄デッキはこのデッキの前では等しくクソデッキだった。
その最強のデッキは。
ピカゼクと、そう呼ばれていた。
ということで前回のアーキタイプごとにデッキを分けて傾向・流れをまた書いていこうと思ってたんですが、ピカゼクというデッキをどこにどう当てはめるかと考えていたのですが、このデッキの強さのベクトルが多方向に延びていて非常に分類ができなく、まずこのデッキの強さを分解しないと話が進まないと思ったのでこんな内容になりました。
オールインデッキでもありワンポイントデッキでもありミッドレンジでもあるデッキ・・・なんじゃこりゃ。
形としてはオールインデッキに近いのですが、このデッキの動きがゲームのテンポを取るのに適した動きが可能であり、圧倒的な速度と火力と耐久性を兼ね備えながら相手への干渉も可能という規格外のデッキ。
でこれを分解していく上で、たまに使ってるテンポという言葉をかみ砕く必要があると思います。
テンポアドバンテージとは?
tempoとは
主な意味:速さ、テンポ、速度
テンポという単語には速さという意味がありますが、ただ早いだけではテンポアドバンテージを取ったとはなんか意味が違うように聞こえます。
単純な速さという強さのベクトルじゃないとしたらなんなのかということですが、TCGではよく「盤面に影響を与える手数の多さ」と言えます。
でこの手数を客観視しやすいように数字でカウントすることもできると思います。
例えば
・エネルギーを張る(+1)
・ポケモンを場に出す(+1)など
逆に
・相手のポケモンを倒す。(-1)
・倒す際にポケモンについているエネルギー、進化ポケモンも一緒にトラッシュに送る。(-1~)
など相手への干渉に際してのアクションも相手のカウントを減らしてテンポ差をつけるという数え方もできるという考え方もできるかな?と思います(ジラサン・ルガゾロを使ってテンポを取っている状況はこれを考えるとわかりやすいかも)。
ということでどれだけピカゼクというデッキがテンポカウントを刻むことができるかというと。
適当にピカゼク使った動画あったのでこれみながら
https://youtu.be/s4vL5ctcpW4
1t:ピカゼクスタートから先陣の舞までの間に、ピカゼク→コケコ→デデンネ→手貼り→先陣の舞
で盤面に与えたアクション数は5回
手札の使い捨てリソースを使ってアタッカーをエネ加速をしているところだけ見るとオールインしてるだけに見えます。
2t:手貼り→グズマ→フルドライブ
今回の動画では前につけてしまいましたが、ここまでで盤面に与えたアクション数は4(相手のテンポカウント-1)
という動きをしているんじゃないかと思います。
ここまでのテンポカウントは9と相手からテンポカウントを1奪ってることになります。
さらにタッグボルトGXを追加込みで撃つと、前のポケモンと後ろのポケモンを同時に倒せるので最低でも-2ポイント、もし相手が進化、エネ張りをしていた場合その分相手のテンポに鑑賞することができます。さらに、相手が進化デッキだった場合、次に進化させるというアクションをさせることを妨害するという相手の潜在的なテンポアドバンテージすら奪ってしまいます。
オールイン系の動きをしながらやっていることは自分のテンポカウントを稼ぐこと、相手から効率よくテンポカウントを奪うことが出来ることができるデッキというのがこのデッキの正体かな?
って思います。長々書いてるけど、当たり前のことかも知れませんが、文章に書くとこんな感じかな?って
2進化ポケモンを使う場合、2アクション+必要なエネルギーをつけるアクションが必要であり、テンポを巡る戦いになった際には巻き返すことが到底困難だと思います。
かつ、ピカゼクというカードのスペック上本体を倒すことが耐久値上難しく、それまで稼いだエネルギーとして盤面に残るリソースを奪われにくく、後ろに出したデデンネを倒されようと-1点削られるだけで相手から干渉がされにくいという特徴もあると思います。そういう意味で息が切れにくいミッドレンジという特徴も併せ持つデッキ。。。
逆にジラーチサンダーという例を出すと、アクション数ではピカゼクのような自分の盤面に与えるアクション数は少ないけど、少ないアクション数で相手のテンポカウントを削ることに特化したデッキと言えると考えてます。
どこで締めるかということ考えずに殴り書きしました(
またなんか思い付く日まで
https://roshisan15.diarynote.jp/201812091235564399/
このような内容で日記を書きました。
タッグチーム環境になって大分変わってきたのでそろそろ更新
をしようとしたのですが、前環境のデッキの前には
『例のデッキ』が立ちふさがった。
ルガゾロやレックウザなど過去の英雄デッキはこのデッキの前では等しくクソデッキだった。
その最強のデッキは。
ピカゼクと、そう呼ばれていた。
ということで前回のアーキタイプごとにデッキを分けて傾向・流れをまた書いていこうと思ってたんですが、ピカゼクというデッキをどこにどう当てはめるかと考えていたのですが、このデッキの強さのベクトルが多方向に延びていて非常に分類ができなく、まずこのデッキの強さを分解しないと話が進まないと思ったのでこんな内容になりました。
オールインデッキでもありワンポイントデッキでもありミッドレンジでもあるデッキ・・・なんじゃこりゃ。
形としてはオールインデッキに近いのですが、このデッキの動きがゲームのテンポを取るのに適した動きが可能であり、圧倒的な速度と火力と耐久性を兼ね備えながら相手への干渉も可能という規格外のデッキ。
でこれを分解していく上で、たまに使ってるテンポという言葉をかみ砕く必要があると思います。
テンポアドバンテージとは?
tempoとは
主な意味:速さ、テンポ、速度
テンポという単語には速さという意味がありますが、ただ早いだけではテンポアドバンテージを取ったとはなんか意味が違うように聞こえます。
単純な速さという強さのベクトルじゃないとしたらなんなのかということですが、TCGではよく「盤面に影響を与える手数の多さ」と言えます。
でこの手数を客観視しやすいように数字でカウントすることもできると思います。
例えば
・エネルギーを張る(+1)
・ポケモンを場に出す(+1)など
逆に
・相手のポケモンを倒す。(-1)
・倒す際にポケモンについているエネルギー、進化ポケモンも一緒にトラッシュに送る。(-1~)
など相手への干渉に際してのアクションも相手のカウントを減らしてテンポ差をつけるという数え方もできるという考え方もできるかな?と思います(ジラサン・ルガゾロを使ってテンポを取っている状況はこれを考えるとわかりやすいかも)。
ということでどれだけピカゼクというデッキがテンポカウントを刻むことができるかというと。
適当にピカゼク使った動画あったのでこれみながら
https://youtu.be/s4vL5ctcpW4
1t:ピカゼクスタートから先陣の舞までの間に、ピカゼク→コケコ→デデンネ→手貼り→先陣の舞
で盤面に与えたアクション数は5回
手札の使い捨てリソースを使ってアタッカーをエネ加速をしているところだけ見るとオールインしてるだけに見えます。
2t:手貼り→グズマ→フルドライブ
今回の動画では前につけてしまいましたが、ここまでで盤面に与えたアクション数は4(相手のテンポカウント-1)
という動きをしているんじゃないかと思います。
ここまでのテンポカウントは9と相手からテンポカウントを1奪ってることになります。
さらにタッグボルトGXを追加込みで撃つと、前のポケモンと後ろのポケモンを同時に倒せるので最低でも-2ポイント、もし相手が進化、エネ張りをしていた場合その分相手のテンポに鑑賞することができます。さらに、相手が進化デッキだった場合、次に進化させるというアクションをさせることを妨害するという相手の潜在的なテンポアドバンテージすら奪ってしまいます。
オールイン系の動きをしながらやっていることは自分のテンポカウントを稼ぐこと、相手から効率よくテンポカウントを奪うことが出来ることができるデッキというのがこのデッキの正体かな?
って思います。長々書いてるけど、当たり前のことかも知れませんが、文章に書くとこんな感じかな?って
2進化ポケモンを使う場合、2アクション+必要なエネルギーをつけるアクションが必要であり、テンポを巡る戦いになった際には巻き返すことが到底困難だと思います。
かつ、ピカゼクというカードのスペック上本体を倒すことが耐久値上難しく、それまで稼いだエネルギーとして盤面に残るリソースを奪われにくく、後ろに出したデデンネを倒されようと-1点削られるだけで相手から干渉がされにくいという特徴もあると思います。そういう意味で息が切れにくいミッドレンジという特徴も併せ持つデッキ。。。
逆にジラーチサンダーという例を出すと、アクション数ではピカゼクのような自分の盤面に与えるアクション数は少ないけど、少ないアクション数で相手のテンポカウントを削ることに特化したデッキと言えると考えてます。
どこで締めるかということ考えずに殴り書きしました(
またなんか思い付く日まで
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